生きているから叫ぶ

"生きているから叫ぶんだ"と言った。

叫んでいたから、生きていた。音楽以外なにも無いみたいにして、明日もう死ぬみたいにして歌っていた。けど、それには限界がある。不安定なものはそのうち消えてしまう。

私は消えて欲しくなかった。だけど不安定なままでいて欲しかった。もちろんそれは勝手な話だ。音楽はいつでも奇跡みたいなものですね。

ピックを投げてくれた。取る資格がないと思ったし、まず運動神経わるすぎて取れなかった。